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何よりも人びとのための経済政策を
薔薇マークキャンペーン メールマガジン
2019/07/03 No.013
転送転載歓迎
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【コンテンツ】
🌹予定候補者アンケートに回答続々!
🌹そもそも薔薇マークキャンペーンって?
🌹出版情報
🌹反緊縮・参考資料
🌹呼びかけ人イベント情報
🌹賛同&カンパお待ちしています
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🌹予定候補者アンケートに回答続々!
参議院選挙がいよいよ始まります!130名を超える野党の予定候補者のみなさまに、薔薇マークキャンペーンから経済政策アンケートをお送りしました。お忙しい中、回答をお送りくださったみなさまに心より感謝申し上げます。回答内容をふまえて、反緊縮の印・薔薇マークをお贈りしています。7/2現在の薔薇マーク認定は下記のみなさまです。
・小山田つね子(比例区・国民民主党)
・梅村さえこ(比例区・日本共産党)
・藤本ゆり(比例区・日本共産党)
・鎌野祥二(比例区・日本共産党)
・住寄聡美(比例区・日本共産党)
・たなべ健一(比例区・日本共産党)
・山本太郎(不明・れいわ新選組)
・はが道也(山形・無所属・野党統一候補)
・朝倉れい子(東京・社会民主党)
・浅野ふみ子(千葉・日本共産党)
・乃木涼介(神奈川・国民民主党)
・相原りんこ(神奈川・社会民主党)
・あさか由香(神奈川・日本共産党)
・すやま初美(愛知・日本共産党)
・田島まいこ(愛知・立憲民主党)
・ふじいみきお(和歌山・無所属・野党統一候補)
・かわの祥子(福岡・日本共産党)
経済政策アンケートの回答詳細はリンクからご覧ください。https://rosemark.jp/kaitou/
🌹そもそも薔薇マークキャンペーンって?
「パンと薔薇」は欧米の市民運動の中で、人々の生の尊厳のシンボルとして用いられてきました。その「薔薇」と、人々の暮らしの必要なところにお金を「ばらまーく」と掛けています(お気づきになりましたか?)。参議院選挙では、予定候補者のみなさまに、認定基準の6項目の政策についてアンケートへのご回答をお願いしています。このうち3項目以上を政策として掲げており、かつ反対の項目がなければ、アンケートのご回答をもとに、薔薇マーク認定候補として公表いたします。
よくいただくご質問を「薔薇マークキャンペーンQ&A」(https://rosemark.jp/q_a2/)にまとめていますが、代表的なものを下記に抜粋します。
Q7. 薔薇マークキャンペーンは、MMTなどの経済理論を支持するキャンペーンなのでしょうか。
A. いわゆるMMT(現代貨幣理論)を薔薇マークキャンペーンが一致して同意しているのではありません。薔薇マークキャンペーンは、呼びかけ人も事務局スタッフも、さまざまな考え方をもった人たちがいて、最大公約数的な一致点で活動している団体です。薔薇マークキャンペーンが趣意書への賛同に加えて、候補者のみなさんに採用をお願いしているのは、認定基準の6項目だけです。なお、MMTなどの経済理論については、キャンペーンの呼びかけ人などの解説資料を「反緊縮経済政策資料室」(https://rosemark.jp/siryou/)に掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
Q8. 認定基準の5(参議院選挙アンケート項目5)では、「低コストで資金調達」とありますが、これは<金融緩和>に賛成するということですか?
A. 私たちは、社会保障などへの財政出動に対応して、大企業・富裕層の課税強化(所得税、法人税等)など「公正」な税制度を求めていますが、その実現には現実的にタイムラグがあります。それまでの間も、社会保障の充実など人々のための支出増はしなければなりません。この項目で求めているのは、そのために国債を発行するにあたり超低金利で資金調達できる現状を否定せず、金利が上がるような政策を今から掲げることはしないということです。金融緩和に賛成の人はこうした立場に賛成されると思いますが、〈金融緩和〉という言葉は経済学者の間でも定義が分かれていますので、必ずしもその言葉でもってこの事態を認識される必要はないと思っています。たとえ「本来国債残高を減らすべきだ」と思っていたとしても、「本来金融緩和は出口戦略を取るべきだ」と思っていたとしても、当面1、2年のタイムラグをしのぐためにやむを得ないと思っておられたならばそれでいいというものです。
🌹出版情報
○松尾匡&ひとびとの経済政策研究会
『左派・リベラル派が勝つための経済政策作戦会議』(青灯社)
緊急出版! 経済・雇用を最大の関心事とする若者たちが政治に求めるものとは。 なぜ安倍政権の支持率が高いか。雇用改善など経済データで見事に解明。 格差、最低賃金、増税、社会保障……気になる問題のひとつひとつに注目し、緊縮ではなく「お金を使うリベラル政治」の像を有権者と野党議員に提案する。
ISBN:978-4-86228-107-4 C0033
定価1500円+税 264ページ
ジャンル[経済・政治]
発売日:2019年6月20日(青灯社)
https://seitosha-p.com/2019/06/post-93.html
○『週刊金曜日』(6/28号)
「消費税の5%以下への減税」を求めることに賛成?反対? 若者たちにおカネをください! 経済政策アナリスト・池戸万作さん(薔薇マークキャンペーンスタッフ)に聞く
http://www.kinyobi.co.jp/
🌹反緊縮・参考資料
「私が意義を見いだす理由 MMTは新次元の政策 均衡財政主義の再考を」
岡本英男(岡本英男・東京経済大学学長・薔薇マークキャンペーン呼びかけ人) https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20190625/se1/00m/020/047000c
🌹イベント情報
アメリカ大統領候補バーニー・サンダースの政策顧問を務め、話題の経済理論であるMMT(現代貨幣理論)の提唱者の一人であるステファニー・ケルトン教授(ニューヨーク州立大学)の来日が決定!これに関連する薔薇マークキャンペーン呼びかけ人の登壇イベントをご紹介します。
この機会をいかして、反緊縮の経済理論への理解を深めるための情報配信をしていきます。
シンポジウム【MMTが導く政策転換 ~現代貨幣理論と日本経済~】※満員御礼
日時 7/16(火)14:00~17:00(13:00開場)
会場 衆議院第一議員会館 多目的ホール(仮)
登壇者 ステファニー・ケルトン(ニューヨーク州立大学教授)、岡本英男(東京経済大学学長)、松尾匡(立命館大学教授)、藤井聡(京都大学大学院教授)
主催 京都大学レジリエンス実践ユニット
共催 令和の政策ピボット、表現者クライテリオン
協賛 ケルトン教授招聘実行委員会(代表:株式会社経世論研究所所長・三橋貴明)
協力 一般社団法人経済学101
緊急研究会【MMTの経済理論をどうとらえるか〜革新的経済成長に向け、反緊縮経済政策を検証する】 ※満員御礼
日時 7/17(水)13:30~16:00
会場 立命館東京キャンパス(東京駅日本橋口すぐ・サピアタワー8F)
講演 ステファニー・ケルトン(ニューヨーク州立大教授)
討論 ステファニー・ケルトン×松尾匡(立命館大学)×飯田泰之(明治大学)×井上智洋(駒澤大学)
主催 立命館大学経済学部
共催 (公)ソーシャル・サイエンス・ラボ、(社)経済学101、薔薇マークキャンペーン
🌹ご賛同&カンパお待ちしています
▶︎賛同人が630人を超えました!ありがとうございます。反緊縮という選択肢があることをぜひ周りの方へ伝えてください。
🌹賛同人からのメッセージ一覧 https://rosemark.jp/sandou/
🌹賛同人になる https://rosemark.jp/oubo/
▶︎本キャンペーンはみなさまからのご寄付で成り立っています。様々なPRコンテンツを作っていきますので、応援よろしくお願いいたします。
【郵便振替口座への入金】
郵便局から振替用紙を使って入金できます。 ・郵便振替口座
・口座番号 00980-2-323670
・口座名称 薔薇マークキャンペーン
【ゆうちょ銀行預金口座への入金】
・ゆうちょ銀行から
■ 記号 14460
■ 番号 50134351
・他金融機関から
■ 店名 四四八(読み・よんよんはち)
■ 店番 448
■ 預金項目 普通預金
■ 口座番号 5013435
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