ヤニス・バルファキス氏からメッセージ届く!

元ギリシャ財務相。EUの押しつけた緊縮策に反対して、人びとの生活を守るために闘ったヤニス・バルファキス氏から、薔薇マークキャンペーンに連帯のメッセージが届きました。同氏は、ギリシャ政府がEUの圧力に負けて緊縮政策を受け入れたことに抗議して財務相を辞任。現在はDiEM25(「ヨーロッパに民主主義を」運動2025)を率いて「ヨーロッパ・ニューディール」を提唱しているほか、昨年からはサンダース(アメリカ)などと組んで、極右翼勢力の台頭に対峙するProgressive International (革新派インターナショナル)を提唱しています。

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To friends, colleagues and progressives in Japan

It is with great joy that I heard of a new dynamic initiative aiming to change the politics of Japan. The Rose-Mark Seal Campaign aims at motivating candidates running for political office – for example those contesting the forthcoming local elections in April and then the Council elections next July – to embrace progressive, anti-austerity policies. On behalf of DiEM25 and the Progressive International, I applaud the Rose-Mark Seal Campaign and wish you all the best.

Yanis Varoufakis

日本にいる友人たちへ、仲間たちへ、革新派のみなさんへ

日本の政治を変えようと、力強い新しい動きが起こっていると聞いて、心からうれしく思っています。
薔薇マークキャンペーンは、4月の統一地方選と7月の参議院選挙に挑戦する候補者たちに、革新的な反緊縮の経済政策を掲げてもらうための試みだと伺っています。
ヨーロッパ民主主義運動(DiEM25)とプログレッシブ・インターナショナルを代表して、私は薔薇マークキャンペーンに拍手を贈るとともに、成功をお祈りしています。

ヤニス・バルファキス

YANIS VAROUFAKIS
DiEM25 co-founder, Professor of Economics, University of Athens | Honorary Professor of Political Economy, University of Sydney | Honoris Causa Professor of Law, Economics and Finance, University of Torino | Distinguished Visiting Professor of Political Economy, Kings College, University of London

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「薔薇マークキャンペーン」を紹介するバルファキスのツイート
 薔薇マークキャンペーンはウォールストリートジャーナル紙で「日本にも反緊縮を訴える人びとの運動がはじまった」と報じられました。以下は記事を紹介するバルファキス氏のツイート。

日本でも革新派の主張が届き始めています。緊縮策は、債務とGDPの比率が240%に達する国においても、決して良策ではありません。

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ヤニス・バルファキス Yanis Varoufakis
経済学者、元ギリシャ財務大臣。『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』(ダイヤモンド社)、『黒い匣 密室の権力者たちが狂わせる世界の運命 元財相バルファキスが語る「ギリシャの春」鎮圧の深層』(明石書店、近刊)ほか、著書多数