木村英子さん(比例・れいわ新選組)のご回答

薔薇マーク参議院選挙アンケート

木村英子さん 比例 れいわ新選組

素敵な回答ありがとうございます。薔薇マークに認定しました!

項目1.消費税10%増税凍結
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
《凍結ではなく、弱い者いじめ、逆進性の高い消費税の性質を考えれば、減税以外に考えられない。まずは5%への減税を行ない、最終的には消費税そのものを廃止すべきだ。》
項目2.社会保障・医療・介護・保育などへの大胆な財政出動
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
《日本は教育における国の支出でもOECD加盟国のビリ。災害国日本において、インフラ強化は急務。また自然エネルギーの普及を自然に配慮した形で行うグリーン・ニューディール、植林事業など公的に雇用を創出するニーズはいたるところにある。20年続くデフレの原因は、政府がそのような投資を怠り、人々の暮らし底上げとは逆行する政策を行ってきたことだ。》
項目3.最低賃金引上げ&労働基準強化。外国人技能実習制度の廃止
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
《最低賃金の問題は地方経済再生、地方創生と大きく関わっています。最低賃金は全国一律1500円にすべきです。その際に生じる中小零細への副作用に対する手当は、政府が補償を行うことでカバーする。》
項目4.大企業・富裕層の課税強化などによる公正な税制度
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
《税の基本は応能負担。消費税収は、法人減税の穴埋めに利用されてきた。消費税減税の財源の一つとして、所得・法人税の累進強化、累進性導入は極めて重要。》
項目5.項目4(※1)の増税が実現するまでの間、項目2(※2)の支出のために、国債を発行してなるべく低コストで資金調達することと矛盾する政策方針を掲げない。
・このような国債発行に反対しない
《物価上昇率が2-3%に到達するまでは、国債発行という手段を十分に活用し、国民生活を支えるべきだ。発行した国債による財源は、軍備拡張ではなく、水道などのインフラ、教育、福祉、医療、保育、介護、自然エネ投資、原発廃炉といった国民生活に直結する方面に支出すべきだ。》
項目6.水道など公共インフラの公費による運営の堅持
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
《そもそも水道のようなライフラインのインフラの利益第一の民間企業による運営に問題がある。PFIは廃止。イギリスでは新規PFI事業は行わないと決めている。PFIのような官民連携手法は、公営よりもコストが最終的に割高になっていることは英会計検査院などの調査で明確になっている。竹中平蔵のような政商をこれ以上、肥え太らせるだけのPFIはやめるべきだ。》