森口あゆみさん(比例区・日本維新の会)のご回答

薔薇マーク参議院選挙アンケート

森口あゆみさん 比例区 日本維新の会
項目1.消費税10%増税凍結
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
「増税より先にやることがある。税で給料をもらっている者たちから、身を切る覚悟が必要です。」
項目2.社会保障・医療・介護・保育などへの大胆な財政出動
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
「国の責務は国民の命を守ること。直接は、社会保障。間接的には景気経済雇用対策。人口減少社会に、すべての価値観をリセットしてでも「一人も取り残さない」そんな覚悟が必要です」
項目3.最低賃金引上げ&労働基準強化。外国人技能実習制度の廃止
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
「生産人口減のこの時にこそ、時間当たりの賃金を上げるチャンスになります。単に足りないから外国人労働者の業務枠や年数を広げることは、国民の所得増につながらず、景気の低迷を続かせます。今まさに、質の高い労働と生産性の向上が肝要です。」
項目4.大企業・富裕層の課税強化などによる公正な税制度
・賛成しているが、政策として掲げてはいない
「一定の累進課税により、税の再配分が行われていると認識しています。しかし、格差社会が現存することは国の危機です。大企業における、ピラミッド型構造の中の底辺部分や、流した汗が報われない納税者は、税の再配分と共に社会の仕組みから変革する必要があります。」
項目5.項目4(※1)の増税が実現するまでの間、項目2(※2)の支出のために、国債を発行してなるべく低コストで資金調達することと矛盾する政策方針を掲げない。
・このような国債発行に反対しない
「家計が苦しくても、子供の教育に最大限の努力をする。その分、親は仕事で頑張り、無駄な出費はしない。国の将来のために政策的先行投資をし、するタイミングを外さない。その分、借り入れも起こし、行政体はスリムになる。」
項目6.水道など公共インフラの公費による運営の堅持
・その他
「①聖域があってはいけないと考えています②公的関与の基準の整備を早急に取りまとめる③ナショナル(シビル)ミニマムの定義が必要④更に、安心と安全を担保する⑤その上で、上水道の公共維持や基準外繰り入れの範囲が決まると考えます。地方都市では、上下水道、ごみ、道路維持、空き家対策などに多くの予算が割かれ、時代への投資ができない現状にあります。都会はスケールメリットによる効率化がはかれていますが、日本中どこに暮らしても水道料金が概ね均一ではありません。面積が広く人口の少ない地方都市と、その逆の都市部分の是正は単に公債に依存するだけでは、解決できないのが現状です。」