乃木 涼介さん(神奈川・国民民主党)のご回答

薔薇マーク参議院選挙アンケート

乃木 涼介さん 神奈川 国民民主党

乃木涼介さんは3月3日に薔薇マーク認定されました。

項目1.消費税10%増税凍結
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
「極めて逆進性の高い税制度であるので現在のように物価も賃金も抑制された状況下では低所得層ほど大きな影響をもたらします。個人の消費マインドにブレーキをかける政策は実施すべきではなく賃金上昇を前提とした経済政策の前に、国民がゆとりを持って生活できる「家計第一」の政策へと根本を見直すべきと考えます。」
項目2.社会保障・医療・介護・保育などへの大胆な財政出動
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
「日本における社会保障制度は、制度設計当時の家族構成や雇用体制を元に作られており、残念ながら実態とは乖離している部分があることも事実です。社会保障制度については、今一度真剣に議論をすべき時に来ていると感じています。また、医療や介護などの社会福祉や教育については、欧州のような「高福祉・高負担」も1つの考え方かもしれません。」
項目3.最低賃金引上げ&労働基準強化。外国人技能実習制度の廃止
・賛成しているが、政策として掲げてはいない
「「家計第一」を実現させるために、最低賃金の引き上げは非常に優先順位の高い審議事項だと捉えており、引き上げの実行は賛成です。「働き方改革」は必要だと考えますが、単純に労働時間を制限するだけでなく、時期的な例外や勤務形態などを考慮した、柔軟かつ繊細な法整備が必要です。外国人労働者も、うまくいっているところをモデルケースに、ブラッシュアップをさせていくことはまだ可能だと感じます。」
項目4.大企業・富裕層の課税強化などによる公正な税制度
・賛成しており、政策にも同様のことを掲げている
「政策でも掲げておりますが、税制度の根本を変えるべきであり、取れるべきところ、即ち、大企業や富裕層からの徴税強化には賛成です。課税対象を見直すことで逆進性を緩和させ、国内消費を増やして経済成長を果たすことが、今の経済政策には、求められているのではないでしょうか。」
項目5.項目4(※1)の増税が実現するまでの間、項目2(※2)の支出のために、国債を発行してなるべく低コストで資金調達することと矛盾する政策方針を掲げない。
項目6.水道など公共インフラの公費による運営の堅持
・賛成しているが、政策として掲げてはいない
「水道などの公共インフラは公費により運営を維持することは国の責任でもあると考えます。雇用の創出にも繋がり、海外での失敗の轍を踏まないためにも、堅持、そして充実を目指すことは国として行うべきです。加えて、wi-fi環境の整備やITやIoT分野を取り入れた、次世代の社会インフラ構築も検討していくべきと考えます。」
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※ 【おことわり】乃木涼介さんは、参院選アンケート実施前に薔薇マーク認定しましたので、アンケートにもとづいた認定者と、掲載項目が違っています。